WHITE ALBUM
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あにめまして！スタッフも観たらしい。
- 由綺はヴィーナスでなかなか歌い出さない。理奈の第一声は冬弥に｢皆藤井くんを愛しているからよ｣由綺は予定していた曲ではなくPowder Snowを歌う。途中で理奈が駆け付け、デュエットとなる。めのうと最初に出会った直前、由綺とも出会っていた。その時、結果的に由綺を救っており、思い出したことを由綺に伝える。控え室で理奈からサヨナラのメッセージと前の由綺から冬弥宛の弥生が捨てた手紙が置いてあった。昔、冬弥が投げ捨てた由綺からもらったメダルははるかが持っていた。この辺り、ミステリ風で良い。ヴィーナス自体は失格となるが良かったのでは、と思う。そして冬弥は由綺の元に行く。ラスト、冬弥は由綺に会っているようだが、由綺とのツーショットが無いのはどうかと思う。 （kuma）
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WHITE ALBUM
- #1： そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ
- #2： ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる？
- #3： 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ
- #4： 想像を超えて分かり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね
- #5： 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい
- #6： 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう？
- #7： イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから
- #8： 時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって。
- #9： 思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言。
- #10： 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ。
- #11： 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで
- #12： 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと
- #13： 器が傾いてるのに、気づかなかった？水はもう一滴も残ってなかったからね
- #14： チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう
- #15： 見つからないものが、まわりを壊す。そこにないから、手の打ちようがない
- #16： 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば
- #17： バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある
- #18： 虫が良すぎるんじゃない？殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて
- #19： 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど
- #20： 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者
- #21： 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程
- #22： 口べたで悩んでる？目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから
- #23： 看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない
- #24： 夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし
- #25： 他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが―
- #26： 僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく
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