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WHITE ALBUM
#16: 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば
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あにめまして!スタッフも観たらしい。
ホテルで朝弥生と2人でコーヒーを。父親が倒れ、そこに美咲がいたので病院へ。ヴィーナスに出場する可能性があるので弥生に由綺と別れろと相変わらず迫られる。父親を一番心配しているのは美咲のようだ。美咲に冬弥のことは忘れてください、と言う父親の言葉は重い。冬弥の父親はかなり悪いと冬弥が親戚への電話で知る美咲。理奈は緒方プロダクションを辞めると宣言。社長は何も言わない。理奈を追いかける由綺。冬弥が自宅に帰ると由綺からの留守番電話が入っていた。 (kuma)
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#26: 僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく
#25: 他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが―
#24: 夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし
#23: 看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない
#22: 口べたで悩んでる?目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから
#21: 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程
#20: 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者
#19: 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど
#18: 虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて
#17: バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある
#16: 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば
#15: 見つからないものが、まわりを壊す。そこにないから、手の打ちようがない
#14: チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう
#13: 器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね
#12: 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと
#11: 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで
#10: 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ。
#9: 思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言。
#8: 時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって。
#7: イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから
#6: 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?
#5: 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい
#4: 想像を超えて分かり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね
#3: 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ
#2: ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?
#1: そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ
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