あにめまして！｜『氷菓 - #5：歴史ある古典部の真実』へのコメント一覧

氷菓

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姉から電話があり、悲劇だと言われ、説は未だ不十分だろうと思う奉太郎。序文を書いた本人に聞こうと司書の先生に。実は45年前の運動のさなか、格技場で火事になってしまい、関谷純は代表者にさせられていたので、責任を取らされた、というのがカンヤ祭が禁句になっている理由だと。司書の先生も文集がなぜ「氷菓」なのか分からない、と言われ、奉太郎は余りの可哀想さにショックを受ける。そしてえるはおじに氷菓の意味を聞いたこと。強くなれ、と言われたこと当時の気持ちを思い出す。文集の割り振りが決まり、奉太郎は４５年前の事件の真相をかくことに。関谷純の手向けになるか、と思う。えるはこの思いを時効にしたくなくて皆に頼んだと。奉太郎は姉に何故古典部に入部するように言ったのか聞くのと、感謝の気持ちを手紙として出す。（kuma）